BMY CLUBの距離測定記録 

ラウンド中、グリーン迄の残り距離は距離表示や植木で大体わかる。

しかし、自分が打とうとする使用クラブの平均飛距離が正確にわかっていない。

その為、クラブの選択ミスをよく起こす。

ショートしてバンカーに入れたり
グリーンオーバーしたりミスが目立ち精度が悪い。
スコアに大きく影響している。

そこで自分の使用クラブの平均飛距離を測定して欲しいとかねがね思っていた。

2010.9.16にブリジストンが練習場で測定サービスをしていたので参加した。

ドライバーと7番アイアンを測定して貰った。

●MYドライバーの測定結果
 

●ヘッドスピードが、以前は38〜39あったが、今回は36と下がっていた。
 ドライバーの飛距離が、200Yとわかった。年齢と共に下がるのはやむを得ない。
 やや左寄りだが、左右に余りぶれていない。
真っ直ぐ飛んでいたのでよいと思った。

 

●7番アイアンの測定結果 
 

●さらに残りの必要なクラブは他の客もいたのでW1と#7だけにした。

ゴルフショップ ゴルフ5で測定できることを聞き
必要なクラブをもって測定しに行った。

その結果、測定したクラブをまとめてみた。

 

目安の距離を基準に次回のラウンドから使い分けして
少しはスコアメイクに役に立てば良いと思っている。


 A街中で距離がわかる

ゴルフをしていると街中を歩いていても、あそこまで何m位だろうと目測をする場合がよくある。

「ここから、3本目の電柱までどれくらいだろう。」
と思った時、これまでは歩測して大体の距離をつかんでいた。

友達から聞いた。
電柱と電柱の間の距離は、だいたい30mと決められているらしい。
1ヤードは、約90cmなので30mは33ヤードとなる。

電柱3本目までは、33ヤード×2間=66ヤードというわけだ。
電柱4本目までは、33ヤード×3間=99ヤードで約100ヤードと思えばよい。

街を歩くのが楽しみになってきた。目測の訓練になるのでよいことを聞いた。
 
 @ゴルフショットで火災
  
アイアンショットの火花で芝生が燃えて火災が発生したと新聞に報道されていた。
  
そんな馬鹿なことが起こるのかと驚いた。
 
  私もインパクトの際火花を出したことは何度もある。
  
小さな火花なのでそれが芝生に燃え移り火災になるとは信じがたい。
 
なので、その原因を知りたかった。それがわかった。

 <原因は・・・>
 
その珍事は宮城県の「ミヤヒル36ゴルフ場」で起こった。
  
50才代の男性が17番ロングホールの第2打をラフからステンレス製の5番アイアンで打った。
 

 ラフの芝は数センチ、下は砂地だった。ショットは見事なナイスショットだった。
  
そのあと芝生が燃えだし約900平方メートルも芝生が焼けたそうだ。
 えっ。何でぇ?
 
金属加工に詳しい早稲田大学の先生の話によると
 
 「芝生に浮いた砂とクラブが接触するだけでは火災は起こらない。

4月の芝生は生え替わりの時期で枯れ草のようになっている。

素人のスイングはダブってクラブが地面をこする場合が多い。
   
金属ヘッドと砂地がこすれ合って高熱の摩擦熱が発生し、その時ヘッドの金属が粉状(火花)となって飛び散る。
   
その高熱の金属粒状の火花が芝生の枯れ草に燃え移ったのではないかと説明していた。

火災当日は乾燥注意報も出ていたそうである。
 
まさに火打ち石やライターで火をつけるのと同じ原理で枯れ芝に点火したらしい。

 プロの場合は、ボールそのものを打つのでそんなことは起こらないと書かれていた。

過去にも全く例がない珍事だった。